和浦酒場


スタッフインタビュー②VOL3

 

【和浦グループ新春インタビュー第2回VOL3 蔵川雄貴さん@和浦酒場弐】

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 □和浦酒場「店長」として

及川   和浦酒場本店は大将が入ってからダイニング的な居酒屋から本格的な和食色の強い居酒屋へ

      進化していきましたが、その辺の経緯はどんなものだったのでしょう?

蔵川  とにかくまずは、やるからには絶対に店長になってやろうと。オレが入った頃は人気者の女性店長がいて。

     いつチャンスが来てもいいように、そのための準備はきっちりしておこうと。

     料理は好きにやってごらんって言ってもらえてたから、

     その頃は都内で楽コーポレーションの「汁べゑ」とか爆発的に流行ってて、

     とにかく流行ってる店があるって聞いたら社長と視察に行って、メニュー真似してみて、アレンジして、

     また視察行って・・・その繰り返しだね。

及川  今でもいい店があるって聞くとすぐに行ってますもんね。

蔵川  そだね。単純に旨いもんが好きなんだよ。

     そのころかな、前店長が結婚するんで退社することになって、で店長候補になるわけだ。

     そっから店長になるまで1年かかったね。社長がなかなかGO出してくれなくてさ。長かったよー。

     で、ようやく店長になって。そっからがさらに大変。完全にメニューも任されるようになって。

     「あ、頼れる人がいない。」って気づいて・・・。なにがやりたいんだろうって悩んで・・・

     教えてくれる人がいない焦りと不安と・・・でもちょっとだけワクワクするような楽しさがあって。

     いろんな店にまた視察に行って、下北沢の「なかむら」って店に出会ってさ、今は移転したんだけど・・・

     「こういう店をやりたい!」って思ったんだよね。そのころからかな、やりたいことのブレがなくなった。

     で、今の和浦でお酒を仕入れさせてもらってる「安田屋」のやっさんと出会って・・・

     和酒の素晴らしさを知ったんだよね。

及川  出会った頃はバーボンばっかりでしたものね。

 

□和酒への目覚め 「蔵元特集」

蔵川  洋酒はいまでも好きなんだけど、やっぱり旨いもん、特に和食が好きだから・・・

     やっぱり和食には日本酒なんだよ。で、酒単体で旨いのもいいんだけど、食事に合うやつがいい。

     日本人だからね。そういう酒は燗してやって、良さを引き出してやって・・・。 

及川  そのころですよね?蔵元特集をやり始めたのは。

蔵川  そうだね。やっさんと出会って、今までの日本酒の概念が変わった。・

     「酒は純米、燗ならなお良し」って上原先生って日本酒界をリードした方の言葉があるんだけど、

     まさにそうだなって思って。蔵元特集は毎月一つの蔵にスポットを当てて、その蔵のいろんな銘柄を打ち出して・・・

     お客様にいろんな日本酒を楽しんでほしくて始めたんだけど。酒米とか、熟成年数、製造法での味わいの違いの勉強になった。

     旬の肴があって、燗酒があって、粋な大人が楽しめる店にしたいなって。

及川  まさに今の和浦酒場本店ですね。なるほどー。長い時間をかけてじっくり作り上げたんですね。

 

□これからの展望 

及川  2011年は「これやりたいなー」みたいなことありますか?

蔵川  いい人材が育ってきてくれてるんで・・・

     食材を探しに生産者との繋がりを増やしたり、その日採れた野菜をその日の営業に使うとか、

     新鮮でいい素材を使って料理を作りたいよね。旨いもん出して、お客さんに喜んでもらうのがオレの使命だから。

        調理部門の部下のために食の勉強会やったりとか。

    チームの一員それぞれが、会社の道筋の中で一つの枠にとらわれず、それぞれの分野のプロフェッショナルとして

    チーム力で勝負する一年にしたいね。

及川  長い時間ありがとうございます。最後に大将のオススメのお酒を1本紹介して欲しいのですが・・・

蔵川  奈良県「久保本家酒造」の「きもとのどぶ」だね。 

     ここ数年飲みまくってる。60℃ぐらいの熱々の燗が旨い。食事との相性もいいよー。

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及川  今日はありがとうございました。

 

 

さすが和浦一熱い男!熱く語ってくれました!

 

次回は和浦酒場本店の 長谷川 翔 さんにインタビューです。

 
 
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