和浦酒場


居酒屋部門「福岡研修」

 

行ってきました福岡研修!

 

福岡県は久留米市の三潴(みずま)にある、歴史ある酒蔵、「杜の蔵」。

 

和浦メンバー総勢9人で福岡へ。

 

福岡空港に降り立ち、電車を乗り継ぎ2時間弱・・・

 

よーやく三潴駅に到着!空気がキレイ!そして寒い!

 

酒造りには最高の環境なんでしょう。この寒さの中、蔵元さんたちが早朝から酒造りをしていると思うと・・・

 

頭が下がります。

 

5分ほど歩くと「杜の蔵」に到着。

 

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創業1898年の歴史ある酒蔵です。

  

さっそく蔵の中へ。北は岩手県、南は九州、全国から集まった、蔵元さん、酒販店さん、そして飲食店の方々とご挨拶。

 

総勢40人ほどの純米酒好きが集まっていました! 

 

さっそく社長の森永さんより、久留米のお酒と「杜の蔵」の歴史についての講義。

 

 

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<社長の森永和男さん(左)と、常務の森永一弘さん(右)>

 

杜の蔵の知らない話がいっぱいで、めちゃめちゃ勉強になりました!

 

そして全員でのきき酒会!それぞれが持ち寄ったお酒を新聞紙で包み、番号が振り分けられ、銘柄がわからないようにした上で・・・

 

熟成度合、自分なりの評価、味わいの表現、などなどを直感でメモしていきます。

 

きき酒後、ランダムで指名され・・・

 

自分なりの評価を発表していきます・・・・そして銘柄が発表!!

 

自分が普段感じていた印象と全然違う銘柄もあり、日々のきき酒の大切さを思い知らされました!

 

その後、久留米駅近くの繁華街へ移動。焼き鳥居酒屋「笑喜屋たけし」さんで研修初日お疲れ様会!

 

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サプライズで、取締役開発営業部長、溝口さんの還暦のお祝い!

 

多いに盛り上がりました!

 

たっぷり純米酒、飲みました・・・。

 

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二日目、再び「杜の蔵」へ。

 

念願の蔵見学!仕込みの忙しい時期に本当にありがとうございます!

 

「杜の蔵」は、日本酒と焼酎と両方の酒造りをしている、大変珍しい蔵元さんです。

 

各部門にそれぞれ杜氏さんがいらっしゃいます。

 

まずは焼酎蔵の見学から・・・。

 

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これ、なんだかわかりますか??

 

なんと蒸留器です。杜の蔵さんは昔から粕取焼酎を作っていて・・・・

 

 「吟香露」・・・吟醸酒の酒粕を原料に、独自の蒸留法から生まれた吟醸香とすっきりした味わいを持つ、

         新しいタイプの蒸留酒。

 「常陸山」・・・古代のセイロ式蒸留法から生まれた粕取焼酎で、個性的な力強さを持つ芳醇な味わい。

 

現在は、2種類の粕取焼酎を作っていて・・・・

 

この蒸留器で「常陸山」が仕込まれています。

 

常陸山の製造過程は非常に独特で、文面ではかなり長文になるので、スタッフに聞いてみてください!

 

最新の蒸留器も、もちろん蔵にはありますが・・・昔ならではの酒造りの気持ちを忘れないために、

この蒸留器を復活させたそうです。やはりいい酒を造る蔵は、造り手さんの考え方も素晴らしいですね。感動しました。

 

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そしてこちらは・・・・タンクの中で、「吟香露」になるべく発酵中!甘ーい香りがたまらない!!

 

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全量麦麹の焼酎「歌垣」が貯蔵タンクで熟成中です。麦の香ばしい香りがたまりません。

僕も仕事終わりにお湯割でよく飲んでます。最高ですよー。

 

 

 

 そして日本酒蔵へ移動。

 

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皆さんもご存知の「杉玉」ですね。写真ではわかりずらいんですが・・・

まだ青々しい杉玉です。新酒が出来上がると、「今年も新酒が出来ましたよ!」とお知らせするために飾られます。

これが時を経て、茶色く色変わりしていく様が、酒が熟成し、味わい深くなっていくのを知らせるそうです。

杜の蔵は全量純米の蔵。つまり醸造アルコールを添加した日本酒は造っていません。

 

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 なんと、無農薬山田錦、蒸し米中でした!これが杜の蔵の純米大吟醸になります!

 

 ラベルには明記されていませんが、杜の蔵の純米大吟醸には無農薬で作った山田錦が使われているらしい・・・。

 うーん、やはり品質管理の徹底っぷりがスゴイです・・・。

 

 

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 湯気で見えずらいですが、蒸しあがった米を広げて行きます。

 手で広げて熱を飛ばし、冷ましていきます。

 

 

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これが蒸米!これが純米酒に変わっていくと思うと・・・わくわくしますが・・・

蔵人さんたちの仕事ぶりに、圧倒されっぱなしです。

 

 

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  こちらは「独楽蔵 無農薬山田錦60%」の貯蔵庫。

  瓶内熟成で、貯蔵庫内がきっちり温度管理されていて、味がのってくるのを待っています。

 

 

  この後、酒母室、麹室、いろいろ案内していただきましたが、あまりにもディープな世界なためここでは公開できません。

  杜の蔵、スゴイです・・・。

 

 

  最後に精米機を見せて頂きました!杜の蔵さんは「酒作りは、まずは米を知ること」という考えから、

  精米も蔵で行っているそうです。

 

  なんと、純米大吟醸に使う酒米は100時間もかけて、丁寧に精米されるとか・・・・。

 

 お忙しい中、本当にありがとうございました!!

 

 

 最後に「杜の蔵」さんから新しい純米酒の楽しみ方、教わっちゃいましたよ・・・。

 

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その名もKOMA-GLASS!!

 

見た感じ、ワイングラスなんですが・・・

 

杜の蔵の「独楽蔵 玄」もしくは「独楽蔵 無農薬山田錦60%」を常温で注ぎ・・・

 

ワインの味わいをひらかせる時のようにグルグルと回してやると・・・

 

純米酒の香りが広がり、味わいがまろやかになります!

 

10数種のグラスから口径や高さなど、いろいろと試行錯誤し、このグラスに行き着いたそうです。

 

新しい純米酒の楽しみ方です。なんと!グラスを頂いたので、和浦弐でも楽しめます。

 

もちろん、燗にしても旨いです! 

 

店に立っていて、「まだまだ純米酒の良さが知られていないなー」と思うこともあります。

 

普段、純米酒を飲まれない方の、きっかけになれば、と思っています。

 

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研修を通して、「杜の蔵」さんの仕事の一つ一つに「信念」が感じられました。

 

利益追求ではなく、「いい酒を造りたい」という力強い信念です。

 

僕達も、このお酒を扱わせて頂いていることに感謝し、お客様に紹介して行きます!

 

 

「良い酒文化を浦和に広げよう!」。

 

 

チームのみんなで和浦の思いを再確認できた2日間でした。

 

杜の蔵さん、ありがとうございました! 

 

 

AK

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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